今日はコパ・ストライプル関西2006が行なわれた。
仕事の都合やナニやらで来年の夏ごろまではまともに練習できそうにないので、これが今年度最後の公式戦。
プチ引退試合である。
私の出場したマスター青帯ペナ級は5人のエントリー。
1回勝てば決勝という恵まれたトーナメントであった。
(ちなみに同じカテに出場したホイップマスターさんは2回勝てば決勝)
同門対決への道のりは、確率の問題で言えばそう遠くない。
そしてマスター青帯アブソリュート級は7名のエントリー。
こちらは私もホイップマスターさんも2回勝てば決勝というトーナメント。
しかも1回戦は私が去年のGiアマ関西のマスター白帯アブソでボコられたM戸道場のO川選手。
これは神様が与えてくれたチャンス。
優勝とかそんなんエエので、何としてもリベンジを果たしたい。
で、まずはペナ級。
先に試合のあったホイップマスターさんは、白帯のトーナメントで何度か優勝している相手のS口選手に惜しくも敗戦。
この時点で同門決勝が消えた。
と同時に、ホイップマスターさんでも勝てない選手に私が勝てるわけがないのに仮に決勝に行ってもボコられるのではないかという不安が・・・
と、まぁ決勝の心配をしてもしゃーないので、自分の試合に集中。
相手はKブラ会のE島選手。
先月の全日本でも3位に入った実力者である。
(ただし約1年前にコジャマモン選手の「見たことの無い投げ技から押さえ込まれて負けた選手でもある)
立ち上がり、予想通り引き込まれる。
ここからベースが取れない内にフックガードから巴で投げられそうになるが、耐えて逆にハーフガードに持ち込む。
相手がここからの技を得意としているのもある程度分かっていたので、試合前想定した範囲内の展開。
ここでしっかり基本の形を取ってゆっくり足を抜きに行けばよかったのであるが、脇を差されたため違う展開に。
もぐってこようとする相手に対し、最近覚えたてのアレを試す(敗因その1)。
あと5cmほど腕が深く入れば極まる!というところで相手も危険を察知したのか、もぐりを一旦止めて回避する。
しかしそこからまたもぐられてしまい、しばらく耐えたが結局スイープされてしまう。
そしてサイドポジションを奪われニーオンなんかも取られてしまう。
ただしここから隙を見てにのスペ2005を狙っていく。
今までの試合の中で、最も極まりそうになったが、得意な方と逆の形であったこともあり逃げられる(敗因その2)。
そして再びサイドポジションをきっちり取られ、そこから腕を捕まれ十字を狙われた。
・・・のであるが、腕を取られる前に、相手が落としてきた膝がアバラに鋭角に突き刺さり激痛が走る。
ここで頭の中が真っ白になり結果的に十字も取られてしまうのであるが、それよりもアバラの激痛にタップ。
試合後もしばらく起き上がれずのたうち回る私。
試合会場の空気をかなり凍らせたことは間違いない。
しかし柔術で打撃技を喰らったのはふにゃもとさんの膝蹴りくらいしかなかったのでキツかった。
まぁ相手も恐らく故意ではないであろうし、それまでポイントもかなり負けていたのでしゃーない。
サイドポジション取られた私が悪いのでしゃーない。
やはり膠着に持ち込まないと力を発揮できないようである。
試合後怪力無双男氏に診てもらったら、骨には多分ヒビ等の異常はないと思うが、肋骨から筋肉が剥がれている状態だという。
若干気を失いそうになるが、試合が出来るかどうかを聞くと、「痛みを我慢できるのであれば」といわれる。
こんな形でプチ引退試合を終わらせるのはイヤなので、しばらく痛みが引くのを待った。
で、安静にしているとさほど痛みを感じなくなったためちょっと怪力無双氏を相手に組み手を行ない、にのスペの体勢を試そうとするとまたまた激痛が・・・
ここでアブソ出場を諦め、主催者に棄権の報告。
そして対戦予定であったO川選手に棄権の報告。
「またやりましょう」と約束をしたが、トーナメント1回戦であたる確率は限りなく低いので、今回は絶好のチャンスだったのだが・・・
で、私が欠場したアブソでは、ホイップマスターさんの快進撃。
1回戦でペナ級で敗れた相手を今度は破り、準決勝も危なげなく勝利。
そして決勝では例のO川選手も破り見事優勝。
他の階級でも、I橋さん、猫川さん、S本さん(2階級)、コジャマモン選手が優勝し、計6個の金メダル。
銅メダルも確か3個あり、計9個のメダル。
みなさん、お見事です。
そういうわけで自分の話に戻すと、「怪我で終わる」という最悪のプチ引退試合となった。
試合どころか、練習までプチ引退せざるを得ない状況に情けなくなるがそれもこれもコジャマモン選手のせい私のヘタレっぷりのせい。
何で300年の歴史の中でヘタレが68人しか居ないかを教えることができたであろう。
まぁ今回の大会は何となく気合が乗り切らなかったのは事実。
これが終われば試合から解放される、という感覚の方が、何としても勝つぞ!という気持ちより高かった。
この気持ちのスイッチの入れ方が下手くそなのが情けない(敗因その3)。
しかし負けて言うのもなんであるが、そんなに力の差があるようには感じなかった。
今回の敗因や、普段から弱点として認識している部分を克服し、何としても復讐しなければ。
取りあえず、今後は真夏の間我慢してきたビールを飲むぞ!飲むぞ!
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