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腹具合後日談

昨日予告したとおり、先日の腹具合の顛末を。
思ったより長文になったので、人の腹具合にあまり興味の無い方はスルーを。

先週の土曜日に急に悪くなった腹具合を抱えて、これまた急に京都の奥の方への出張が決まってしまった件。
前日の様子は、ガスが内側から腹を膨らませるような感覚が続くが、トイレと深いトモダチにならないといけないような状態ではなかった。
つまり、絶望的な状態は脱していた。
ただし、頻繁ではないものの食後等は比較的早い段階で腹痛とともに便意が襲ってくる、そんな感じ。

京都出張の火曜日のこと。
まず、甲子園~梅田間、そして、大阪~京都間は、何事も無く通過。
そして京都~S部間、ここも特別様子がおかしくはならなかった。
このS部駅到着の時間帯は、普通に会社に行った場合でも、一旦トイレに籠もってみる時間帯である。
そのため、このS部駅のトイレで一旦事を済ませておくかどうか迷った。
このS部駅のトイレの個室には、考える人が様式便器に座っているイラストが貼ってある。
ちなみに、イラストは洋式なのに、現物は和式である。
この辺りは改善して欲しい、現物の方を。
で、その考える人を見ながらこちらも考えたわけであるが、結果としてこの時点ではやめておいた。
特にその気配もないのに、取りあえず行っておくか、と軽い気持ちで行くと、その事を致そうとしているときには何の波も来ないのに、ここで気張ったことが誘い水となり、トイレを出た後少し遅れてもよおすという現象がよくあるからである。
お腹が空いているときに、すこうしだけでも空腹感を紛らわそうと少量のフードを食べると、余計お腹が空くのと同じ理屈で。
そうなっては困るので、時間には少し余裕があったがやめた。

さて、S部駅からはタクシーで目的地に向かう。
だいたい10分くらいか?
その10分の半分、つまり5分ほど経過した時点でちょっとお腹がキュルり始めた。
時間に余裕があったにも関わらず、トイレに行かなかったことを猛烈に後悔した。
この目的地が普通のオフィスビルであれば、会社を訪問する前に共用トイレを利用すれば問題は解決する。
しかし今回の目的地は自社工場なので、一旦受付を済ませないとトイレにたどり着くことはできない。
が、まぁ過去の経験と照らし合わせて、2時間くらいは引っ張れる感じでもあったので、そのまま目的地へ向かった。

打ち合わせ中、幸いにも特に状態が悪化することなく、2時間が過ぎた。
出されたコーヒーを、舐める程度ずつしか飲まなかったのも大過なく過ごせた要因かもしれない。
しかし、打合せが無事終わり、さぁ帰ろうかというところで、
「お昼、一緒にお食事でもどうですか?」
との悪魔の誘いが。
いつもの展開なので、ある程度予想は出来ていたとはいえ、今回はこんな事情なので不安はあった。
しかし人間空腹と睡眠不足には勝てないようにできているもので、思わず「はい」と返事をしてしまった。

店に着き、日替わりのローストポーク定食を注文。
ローストビーフまでは明確に実物をイメージしたが、そこから先は牛が豚に置き換わったわけやな、と語感によるイメージだけでうまそうな感じがし、注文した。
が、出てきたのはロースハムを焼いたような、ローストビーフのイメージからは程遠いものであった。
こんなことなら唐揚げ定食にすべきであったと、本日2度目の猛烈な後悔の念を抱えながら食事。
やはりこのような気持ちで食事をしたからか、比較的早い段階で腹具合に変調があった。
タクシー乗車時とは明らかにレベルが違うキュルり感。
いよいよこれまでか。
そう思いながら食事を続けたが、とりあえず耐えうるレベルでのキュルり感に終始した。
しかし、あと3~40分後に電車に乗る頃には、もうだめかもしれないレベルであった。
食後店を出てクライアントを待っている頃には、不用意に放屁でもしようものなら、確実に憎いあんちくしょうがこんにちはする程の状態に。
したがって慎重に放屁を試みて事なきを得た。

そんなこんなで食事を無事終え、S部駅まで送ってもらう。
1時間に1本しかない特急が直前に出てしまい、その8分後に来るこれまた1時間に1本しかない快速急行にギリギリ間に合うかどうか、という時間であった。
そして発車1分ほど前に駅に到着。
逃すと1時間以上帰りが遅くなるので、あいさつもそこそこに走った。
快速急行にトイレあるんかな?と思いながら走った。
ここで走り続ければよかったのであるが、一度荷物を椅子に置きコートを着る、というプロセスを挟んでしまった。
まぁしかしこの線はだいたい電車が遅れてくるから大丈夫やろう、と再び走り始めたのであるが・・・ホームへの階段を降り切るかどうか、というタイミングで何と快速急行が発車してしまった。

これで次の普通電車に乗ることが確定した私は、通常であれば乗り遅れたことを猛烈に後悔するのであろうが、今回は何の迷いもなく、考える人の待つ個室へ向かった。
ここで2つある個室が両方使用中であったら、私は恐らく半狂乱したであろうが、1つ空いていたので事無きを得た。
あのとき、コートを着るために一旦止まったのは、ここでトイレに行っておいた方が良いのではという気持ちが前に出たのかもしれない。
そのコートを個室内で床に落としそうになって「ひぃやあぁ」と再現できないような軽い悲鳴をあげてしまったのは皮肉ではあったが。
隣の人、急に奇声を発してすまんす。

そんなこんなで無事恐怖旅行は終了。
その夜は例のいただきものの豆腐で、いつでもトイレに行けるという恵まれた環境に感謝しつつ、日本酒をいただいた、というお話。

【今日のお土産】
九十九堂本舗のパン
Tukumodo_20080307
あんぱん、クリームパン、チョコあんぱん、いちじくジャムパン(手前から時計回りに)
そして今回も、帰ってきたら嫁がメロンパンを買ってきていた。
またかぶった。

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コメント

腹具合がピークに近づいているにもかかわらず、なかなかその状況から脱出できない時ってありますね。
私も大をすることが犯罪かのような扱いを受けた小学生時代から幾たびの経験を積んで、ずいぶん腹具合を散らす技術を身に付けましたが、まだまだぎりぎりまで追い込まれる時があります。

投稿: ピンポンダッシャーW | 2008年3月 8日 (土) 04:41

>ピンポンダッシャーWさん
なんで小学生のときってあんなに罪人扱いされるんですかね。
下手したら「うんこまん」とか言われますよね。
追い込まれる・・・トイレが近づけば近づくほど盛り上がってきますよね、キュルり感が。
学校から家に帰る道中とか。

投稿: にーの統括本部長 | 2008年3月 8日 (土) 20:37

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